2012年6月30日土曜日

自動撮影装置

ちょっと、お仕事の話題です。
囲いわなに入ったシカ2頭。
これまでに最高5頭が入った様子を確認中!
そろそろ、捕獲のタイミングとして機は熟したかも知れません。
一網打尽は難しくとも、一頭ずつ獲っていくしかありませんからね。

7/9

6月の土日は、2・3・9・10・16・17・23・24・30日の9日間。
2・3日は、群馬公式に参加していましたが、あとの7日間はすべて仕事・・・。
今日、6月30日は、栃木県で「里山野生鳥獣管理技術者養成プログラム」の講師です。
はぁ、休んでないなぁ・・・。
 
 

2012年6月29日金曜日

狩猟免許更新講習

三年に一回の儀式のようになった気もしますが、狩猟免許の更新講習に行ってきました。
群馬県の狩猟免許更新講習は、群馬県猟友会が委託を受けて実施していますが、更新者の多い今年度は開催回数も多く、大変そうでした。

狩猟免許試験では試験委員を務めていますが、更新講習では初心者に戻っての受講です。
こういう立場の逆転も良いものだと思います。

人に教えると、確かに理解も深まりますし、力がつきます。
一方で、教わる立場になれば、教える上での工夫にも気付くことができます。

教え、教わることの繰り返しは、重要だなぁと思った一日でした。

2012年6月28日木曜日

4210112****

4210188****が私の所持許可番号です。
421が群馬県、01が前橋警察、88が西暦の下二桁、****がその年の通し番号。
明日、いよいよ息子の手元に所持許可が!
初撃ちは、ちょっと先になりそうですが、ここからがスタートです。

2012年6月27日水曜日

老後の心配

年金問題や消費税の増税など、今後の生活はいったいどうなってしまうのだろうかと不安に思っている人は多いことでしょう。
ただ、それは実感のない不安であって、今困っている状態にはないだけに、たちが悪いかと。

私は現実主義の、がちがちの合理主義者なので、よりたちが悪いかも知れません。

そこで、経済学者が身近にいればぜひ聞いてみたい質問があります。

「本当に経済成長はしなければいけないものなのか?」

年金や税収のことが問題になるとき、景気の回復云々という話が必ず出ます。まぁ、景気の良い方がなんとなく良いだろうなとはわかっても、「今後も年2%の経済成長を基にして試算した場合・・・」などと解説されますが、そんなことは人口動態から考えても無理だろうという現実しか見えません。

そうなると、仮定の解説を聞くことにしらけてしまいます。

戦後間もない頃の日本に年金を頼りに生活していた人はいたのでしょうか。
そもそも、年金というシステムをもたない時代は不幸せな時代だったといえるのでしょうか。

年金制度が立ち行かなくなれば、家族が寄り添いあい、子供が年老いた両親を面倒看るという昔ながらの生活スタイルに戻れば良いだけのようにも思います。

「経済成長なくして日本の未来はない」というような一元的な解説を聞くたびに、「本当?」と思うたちの悪い性格です。

2012年6月26日火曜日

帰宅

いや~、久しぶりの湯船が嬉しい!
家を建て替えた時に、贅沢したのが、この湯船と対面式のキッチン。
足を伸ばしながらゆっくり旅の疲れを癒して、明日からの仕事に備えます。

2012年6月23日土曜日

大失敗・・・

ライフル指導員の研修会が7月7日と思いこんでいましたが、4日の誤りでした・・・。
携帯のスケジュールに入力した時のミスか、最初に口頭で予定を聞いた時の聞き違いだったのか、ともかく大きな勘違い・・・。
結果、4日の当日は出張と見事にバッティング!
仕事は休めませんので、結果迷惑をかけることになってしまいました。

次回練習会は予定どおり7日に実施しますが、当日は朝から射撃場に行っておりますので、ぜひご参加ください。
たっぷりと練習できるかと思います。

絶好調!

厳しい作業の連続の中ですが、体調は絶好調!
キレも十分あり、この状況で射撃ができればなぁと思うところですが、ピークがそうそう長続きすることはありませんからね。
必要な時にあわせて、体調をピークにもっていくことは選手とすれば当然のことでしょうが、仕事と平行してその管理をすることは並大抵のことではありません。
まぁ、偶然とはいえ南の島でキャンプを実施した、プロ野球選手のような状況でしょう。
戻れば梅雨・・・
また身体が錆び付きそうな気がします。

2012年6月22日金曜日

竜宮城

乙姫様は、勿論女性でしょう。
浦島太郎を竜宮城へ連れて行ったカメは、オスでしょうか?それともメス?
答えはメスでしょうね。
上陸するのは、メスだけですからね。

そういえば同じような話で、ニワトリと卵はどちらが先かという話もありましたね。
答えは、卵!
理由は、説明すると長くなりますが、生物は単細胞から多細胞へと進化しているという方向性がひとつ。
もうひとつは、突然変異は多くの場合に、生殖細胞が作られる減数分裂の過程で発生するということ。
したがって、卵から生まれたのはニワトリですが、その卵を産んだのはニワトリではない違う鳥だったということで、ご理解ください。

そうそう、アカウミガメとアオウミガメの見分け方知ってます?
画像は、アオウミガメ。
陸上で動いている姿を見れば一目瞭然。
アオウミガメは左右の前足が同時に動くバタフライ型。
アカウミガメは、交互に動くクロール型。

そういえば、クロールって、「這う」っていう意味でしたね。

2012年6月21日木曜日

リクエスト

リクエストがありましたので、古い画像ですが、正面から撮影したものを再掲載です。
今の射撃フォームを再確認してみたいものです。

2012年6月20日水曜日

次回練習会のお知らせ(再掲載)

次回練習会を7月7日にジャイアント射撃場で行います。
当日は、群馬県射撃指導員のライフル講習会が行われておりますが、スキート射面は終日空いているとのことなので、午前中からの練習も可能です。
ぜひ、お出かけください。

2012年6月19日火曜日

ボニンブルー

ボニンブルーは、やはり画像では伝えきれませんね。
今は、こんな景色の中で作業しています。
暑さにようやく身体も慣れてきましたが、熱中症対策は必須です。
水2リットルで、行動していますが、油断すると足りなくなることも・・・

2012年6月18日月曜日

台風

上陸しそうな進路予想図を見ると、我が家が心配になります。
進路が東西にどうずれるかで、風の強さは大きく異なります。
留守をしている時に限って、こんな心配をすることが多い気がします。
3.11の時も出張中で、帰ったら計画停電の真っ最中でした。
大きな被害が発生しなければ良いなぁと思うばかりです。

2012年6月17日日曜日

夏!

梅雨明けで、南の島は、もう夏!
ボニンブルーの海の色は、写真では伝えきれません。
その場に立って見る海には、マンタやウミガメの姿も。
ただし、日射しはデンジャラスです。
油断禁物、日焼けは火傷です!

2012年6月16日土曜日

手のひらのホクロ

自衛艦隊の画像ネタもそろそろ尽きますので、ちょっと方向をかえてみましょうか。

手のひらのホクロについては、握ったときに隠れれば幸運をつかめるなんて話を聞いたことがありませんか。
私は、手のひらというのではなく左手の人差し指の若干手のひら側にホクロがあります。
握ってみると・・・、残念ながら隠れません。

でも、親指を添えると、隠れます。
また右手と組ませると、隠れます。
妻と手を繋いでも、隠れます。

ということで、私の幸運は、私ひとりではつかみ取れないものだと思えます。

まぁ、怖い話で、ネットで検索するとガンとの関連を書いた記事が多いのも事実です。

2012年6月15日金曜日

信号旗

ひとつひとつの意味を覚えることを考えると気が遠くなりそうです。
今回、見学した自衛艦は、二隻で一隊を編成していることから、一方の船には艦長と一緒に隊司令が乗船しています。
その信号旗も教えてもらいましたが、次の画像で確認できるでしょうか。
両側の船のマスト中央に、白地に赤い信号旗が見えますが、これが隊司令が乗船している信号旗とのこと。

一緒に見学していたスタッフが、「余計狙われちゃうんじゃないですか」と質問していましたが、返事は簡単に「そうですね」でした。


まぁ、この旗が見える距離で戦うような戦闘は、レーダーが発達した現在では考えられないでしょう。

専守防衛を標榜する自衛隊にあっては、撃たれるまで撃てない訳ですが、攻撃兵器の性能を考えると撃たれたら終わりというジレンマもあるでしょう。

2012年6月14日木曜日

20mm機関砲

20mm機関砲を間近で見てきました。
電動式で毎分450発の発射能力があるとのこと。
「射手になるには、何が必要ですか?」と質問された方がいましたが、答えは「センスです」とのこと。
なんとなく納得・・・

しかし、センスだけの射撃で良いはずもなく、必ずしや揺れる船上での射撃となる訳ですから、コツとか、理論とかがきっとあるはず。
残念ながら射手の方に直接話を聞く機会がありませんでしたが、揺れる船上から20mm機関砲を命中させるコツについて、ぜひ聞いて見たいものです。

こんな弾でシカを撃ったら、粉々ですね・・・

2012年6月13日水曜日

軍艦旗

出張先で訓練途中の海上自衛隊掃海艦隊に遭遇しました。
幸いなことに、今日の午後は一般公開しているとのことで、さっそく見学に行ってきました。
青空の下、潮風にはためく艦首の国旗と艦尾の軍艦旗は、美しかった。
画像もそこそこ撮りましたので、しばらくはこのネタで書けそうです。

2012年6月12日火曜日

ナナ&ハチ


ネタに困った時の犬ネタは、どこかのブログと一緒かも。
ちらっと見ただけでは、どちらがナナでどちらがハチかわからないかも知れません。
早く出張から戻って、庭で遊びたいところです。

2012年6月11日月曜日

ドーナツ化・バナナ化

「ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃」で散弾を撃ったらパターンはドーナツ化するのでしょうか。
スイングすることで散弾のショットコロンをバナナ状に曲げることはできるのでしょうか。

ショットコロンは、肉眼で見ることができないだけに、想像の世界で「こうなる」と語られてきたというものでしょう。

本当のところはどうなのでしょう。

パターンテストを見た限りで、「ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃」で散弾のパターンがドーナツ化することはありませんでした。このために、技能講習ではあの小さい的を撃たなければならなくなったことを考えれば、罪な想像であったと思います。

「ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃」で散弾を撃ったところで、ライフリングが傷むこともありませんし、パターンがドーナツ化することもありません。結果、クレー射撃で受講した方が技能講習の合格には有利であったものが、余計難しくなってしまった。

また、バナナ化については、射撃論でも書いたかと思いますが、1300ft/secで銃口から飛び出す散弾を水道水をホースで撒くように曲げることは不可能です。

スロー再生から、散弾は思ったほどに広がらないし、思ったほどショットコロンも長くないということがわかります。

2012年6月10日日曜日

次回練習会のお知らせ

先送りとなっておりました練習会を、7月7日に開催します。
当日は、群馬県の射撃指導員連絡協議会のライフル指導員研修会があり、午前中はそちらへ出席します。
午後からは、一緒に練習できるかと思いますが、終日スキート射面は空いているとのことなので、時間が許せば午前中からお出かけください。

午前中は、ライフルの技能講習について射撃指導員側の研修を行っています。見学は可能かと思いますので、興味のある方はそちらもどうぞ。

2012年6月9日土曜日

ガンカメラ

銃にカメラをつけての撮影は、なんとか安定した画像を残すことができるようになりました。
一方、後方からの撮影は、やはり射撃を知っている人でないと上手く撮れません。
YouTubeでISSFの画像をみても、かゆいところと言うか、見たいところが写されていません。
カメラを切り替えるタイミングも、「あぁ~あ」という感じで、見たい画面から切り替えられてしまいます。
カメラマンが撮影していても、画面を切り替えられてしまえばそれまでですからね。
スポーツを撮影するカメラマンには、競技に関する知識がないとつとまらないなぁと思う次第です。

2012年6月8日金曜日

絶対に負けられない戦い

最近、サッカーやバレーボールで良くこの言葉を聴きます。

「絶対に負けられない戦いがある」・・・

負けて良い戦いってあるのでしょうか?
戦う以上は、勝つことが目的であるはず。
「絶対に負けられない戦い」という言葉を使っているようでは、やはり勝てないと思ってしまいます。

こんなところにこだわるのは、私だけでしょうか・・・

試合に臨む以上は、勝つことだけを意識すべきと思っています。

2012年6月4日月曜日

久しぶりの投稿

少々、お休みしていましたが、そろそろ再開しようかと思います。

まずは、レイチェルカールソンって知ってますか。

「沈黙の春」という農薬類の問題を告発した著書を残した方です。
これを読んだケネディ大統領が関心をもち、調査を命じたことから、1963年農薬の環境破壊に関する情報公開を怠った政府の責任が追求されて、DDTが全面的に使用禁止となりました。
これは、環境保護を支持する大きなきっかけとなり、我が国でもDDTは使用されなくなりました。

一方で、「カールソンがDDTの使用を主張しなければ何百万人ものマラリア患者が死なずに済んだ」という批判もあります。

日本の千円札の肖像は、野口英世博士です。
黄熱病や梅毒の研究で功績を残された方ですが、彼ら細菌学者による伝染病治療の研究は、私たち人類を天然痘などから守ってきました。

一方で、天敵のいない人類はすでに地球上に70億を超えるまでに増殖しています。

モスラやゴジラ、宇宙人による侵略などは、ありそうもありませんが、人類の数をコントロールするために細菌などは必要不可欠なもかも知れません。

野口博士は、人類の福祉に貢献したことから、ノーベル賞候補にもなりました。しかし、見方を変えると地球の生態系や環境を大きく狂わせた存在とも考えられます。

結局のところ、何を言いたいかと言えば、物事の見方には逆もあるということです。

まだまだ、こんな事例は身近なところに、たくさんありますね。