連日、オリンピックでの誤審が話題になっています。
体操団体戦での、日本チームの抗議による判定の訂正や柔道での旗判定が覆るなど、信じられないような判定に唖然としている人も多いことかと思います。
なぜ、こんなにも誤審が生じるのでしょうか。
柔道の場合には、これまでの誤審を正すために導入したジュリーによるビデオ判定というシステムが馴染んでいないと表現した方が良いかも知れません。
その結果、主審・副審が下した判定を訂正する場面が増えていているかと思います。
ということで、選手の近くで判定をくだしている主審・副審の判断にミスが多いということを証明しているということでしょう。
種目ごとに判定には、様々な問題があるでしょうが、共通しているのは審判の身体能力が選手と大きく違うところに誤審の原因があるように思います。
射撃における審判も同様のことが言えると思います。
一流の射手がレフリーをするならば、おそらくは大きな間違いは少ないかと思いますが、Bクラスにも届かない射手や年齢の高い射手が審判をした場合には、時として大きなミスがあるように思えます。
オリンピックという世界中の超一流の選手が集う大会では、その選手レベルにあった審判が求められる訳ですが、残念ながらそのような審判は決して多くないということです。
オリンピック選手が4年間という時間をこの大会に費やしているのと同じように判定に対して同様の時間や労力を費やしている審判が少ないということだと思います。
高校野球では、審判に質問あるいは説明を求めることができるのは、プレーの当事者と主将だけです。
監督も部長も審判の判定に不服を申し立てることは出来ません。
これを、けしからんと思っている人も多いと思いますが、その成り立ちを知ってもらえればなぁと思うところです。
長くなるので、そのあたりのことはまた別の機会に書きたいと思いますが、誤審も競技の一部であり、審判は双方にとって公平であればそれで良いと思います。
2012年7月31日火曜日
2012年7月30日月曜日
言い訳
猟友会の怪しい伝説シリーズもありますが、新たに「言い訳シリーズ」も生まれつつあるような気がします。
ライフルの技能講習での言い訳シリーズには、前にも紹介したように、「目の前の大きな獲物しか撃たないのだから、50mも先のあんな小さな的を撃っても意味がない」というように、ライフルの所持そのものを否定するような言い訳もあります。
その他には、「老眼でスコープのクロスヘアが見えない」というのもありましたが、これなどはスコープの特性を知らないということを公言しているようなものでしょう。
新たな言い訳を耳にしたら、ご紹介していきたいと思います。
ライフルの技能講習での言い訳シリーズには、前にも紹介したように、「目の前の大きな獲物しか撃たないのだから、50mも先のあんな小さな的を撃っても意味がない」というように、ライフルの所持そのものを否定するような言い訳もあります。
その他には、「老眼でスコープのクロスヘアが見えない」というのもありましたが、これなどはスコープの特性を知らないということを公言しているようなものでしょう。
新たな言い訳を耳にしたら、ご紹介していきたいと思います。
2012年7月29日日曜日
2012年7月28日土曜日
基本練習7番ハイハウス
7番ハイハウスのシングルは、ISSFルールには無い射撃ですが、7番ダブルのためには必要な練習ということです。
もう少し早い挙銃動作を求めたいところですが、まずはこの程度と考えればよろしいかと。
2012年7月26日木曜日
2012年7月23日月曜日
2012年7月22日日曜日
足りない・・・
公式二日目、20+24+23+21=88。
終了後の練習、23+22+22+24=91。
満射が出せないので、悔しくて、おまけのラウンドで24。
やはり、何か足りない。
困ったもんです。
終了後の練習、23+22+22+24=91。
満射が出せないので、悔しくて、おまけのラウンドで24。
やはり、何か足りない。
困ったもんです。
2012年7月21日土曜日
21+22+23+23=89・・・24+24
公式に行ってきました。
このところ体調も良く、安定していますが、なかなか厳しいスコアで・・・
先日90点を撃ちましたので、毎年の目標Aクラス確保が達成されたこともあり、現在の目標は満射を出すこと。
しかし、一枚足りない・・・・。
番町皿屋敷のお菊さんじゃありませんが、「一枚、二枚・・・・、一枚足りない」と恨めしくなってしまいます。
最終ラウンドで24撃てば90のところ、一枚足らずに89で終了。
試合後の練習で、24+24と撃っていますが、満射にはいずれも一枚足りない。
嫌な癖にならないように、はやいところ目標達成して、楽になりたいと思うこの頃です。
このところ体調も良く、安定していますが、なかなか厳しいスコアで・・・
先日90点を撃ちましたので、毎年の目標Aクラス確保が達成されたこともあり、現在の目標は満射を出すこと。
しかし、一枚足りない・・・・。
番町皿屋敷のお菊さんじゃありませんが、「一枚、二枚・・・・、一枚足りない」と恨めしくなってしまいます。
最終ラウンドで24撃てば90のところ、一枚足らずに89で終了。
試合後の練習で、24+24と撃っていますが、満射にはいずれも一枚足りない。
嫌な癖にならないように、はやいところ目標達成して、楽になりたいと思うこの頃です。
2012年7月20日金曜日
次回練習会のお知らせ
21日は都合により、キャンセルとなってしまいました。
次回は、8月11日に開催します。
4日も候補日ですが、射撃場の予約状況を確認しておりませんので、空いているようなら4日もやりたいと思っています。
次回は、8月11日に開催します。
4日も候補日ですが、射撃場の予約状況を確認しておりませんので、空いているようなら4日もやりたいと思っています。
2012年7月17日火曜日
2012年7月16日月曜日
疲労困憊
Aクラス確保で、気がゆるんだ様です。
これまでの疲れがドッと出てしまっています。
ということで、本日はおとなしく過ごしました。
明日からは、ドタバタとした毎日が続きます。
それにしても、久しぶりに休んだなぁ・・・。
これまでの疲れがドッと出てしまっています。
ということで、本日はおとなしく過ごしました。
明日からは、ドタバタとした毎日が続きます。
それにしても、久しぶりに休んだなぁ・・・。
2012年7月14日土曜日
情けない・・・
23+24+23+20=90
Aクラスを確保したとはいえ、最後の20は情けない・・・
それ以上に納得のいかないのは、満射が出ないこと。
年間の消費弾数3000発で、これ以上を望む事は贅沢かも知れませんが、納得いく射撃にはほど遠い状況です。
明日、来週、さらに25日と試合です。
Aクラスを確保したとはいえ、最後の20は情けない・・・
それ以上に納得のいかないのは、満射が出ないこと。
年間の消費弾数3000発で、これ以上を望む事は贅沢かも知れませんが、納得いく射撃にはほど遠い状況です。
明日、来週、さらに25日と試合です。
2012年7月13日金曜日
2012年7月12日木曜日
2リットル600円
富士山へ行くと、標高があがるに連れてペットボトルの金額もあがります。
八合目で500ミリリットル500円だったかと。
今回、南アルプスでは、2リットル600円でした。
まぁ、富士山よりは安いか・・・。
昔なら沢の水でというところでしょうが、高山の水も安全ではなくなっているということなのでしょう。
まぁ、世界を見渡せば、雨水飲んで暮らしている人もいる訳ですから、日本人が神経質過ぎるのでしょうね。
いずれにしても、ガソリンより高い訳ですから、第二次世界大戦がガソリンの奪い合いが戦争の一因であったことを考えても、次は水が戦争の原因になってもおかしくない時代なのかも知れませんね。
八合目で500ミリリットル500円だったかと。
今回、南アルプスでは、2リットル600円でした。
まぁ、富士山よりは安いか・・・。
昔なら沢の水でというところでしょうが、高山の水も安全ではなくなっているということなのでしょう。
まぁ、世界を見渡せば、雨水飲んで暮らしている人もいる訳ですから、日本人が神経質過ぎるのでしょうね。
いずれにしても、ガソリンより高い訳ですから、第二次世界大戦がガソリンの奪い合いが戦争の一因であったことを考えても、次は水が戦争の原因になってもおかしくない時代なのかも知れませんね。
2012年7月9日月曜日
2012年7月8日日曜日
仏教と神道と獣害対策
仏教と神道の違いを云々するつもりはありません。
先日の出張先で、獣害対策に関わっている地元の方の言葉が引っかかって調べてみました。
彼が言うには、「仏教には、人の世の妬みや嫉みがある。けれど神道にはそれがなく、あるがままを受け入れる。だから、我が家は仏教徒であるけれど、私自身は神道に近い考えがある。」ということでした。
そこから先の「縄文人は宇宙と交信していた・・・」という話にはついて行けませんでしたが・・・。
本来の仏教は、人間が六道輪廻の道からの脱却を最終目的としたものです。現世は無常ではかない仮の姿であり、この世の終わり(末法)が存在しています。
この末法を勝手に解釈した似非宗教家やその信者達が、最近も話題になったりしましたが、それは横道なので置いておきます。
神道では永遠にこの世が栄えるとしています。
仏教の生命観は、六道輪廻するので、人間から小動物にまで至っています。
日本では仏教は外来宗教ですが、神道は日本で生まれた宗教です。
神道は、現世利益といってあの世での生活よりも、この世での価値ある生活を基本においています。祖先崇拝と自然万物を神とを崇拝します。
神道の生命観は、太陽、水、大地など、天地自然万物が神であり、生命があり、同胞と認めます。
なにしろ八百万の神々の国ですから、七福神はもとより、貧乏神、疫病神、死神までいる訳ですから、この世は神で溢れている状況です。
共通点は、霊魂の不滅を認めているところでしょうか。
そう考えると、獣害対策に苦しむ現世は、彼の言うように仏教の世界観にあるように「人の妬みや嫉み」に満ちた六道輪廻の道であり、自然万物を神として崇拝する生命観の方がその苦しみを和らげてくれるものなのかと思いました。
獣害対策は、多くの場面で「人対策」の様相を呈しています。
彼の言葉を借りれば、獣害対策は仏教ではなく、神道で解決すべきだと言えるのでしょうか。
仲間割れしているような状況では、「野生動物vs.人間」の戦いは、人間の敗北に終わるでしょう。
という以前に、天地万物が神であり、生命があって同胞であると受け入れてしまえば、獣害対策にも違う見方ができるようにも思えます。
我が魂の叫びは、合理的かつ現実的なので、彼のようには捉えることはできません。資本主義経済の中で、より効率的に獣害対策を進めていくには、豊富な知識と経験、確実な成果という極めて現実的なものだと思っています。
捕獲だけに関して言えば、獲れないヤツには問題解決などできないという現実があるかと思います。それだけに、我が魂の叫びが求めるものは、現実的な数値であり、成果となっています。
そのため、人からいろいろと言われることは仕方のないことと思っていますが、所詮は負け犬の遠吠え感は否めないでしょう。
しかし、協力を拒むものではありませんし、オール人間軍として野生鳥獣との戦いに勝たぬとも負けない戦いをしたいと思っています。
まぁ、それでも趣味の世界には、彼の言うような世界観や生命観を受け入れる部分は多々あります。そんな部分は、いずれまた書きたいと思います。
先日の出張先で、獣害対策に関わっている地元の方の言葉が引っかかって調べてみました。
彼が言うには、「仏教には、人の世の妬みや嫉みがある。けれど神道にはそれがなく、あるがままを受け入れる。だから、我が家は仏教徒であるけれど、私自身は神道に近い考えがある。」ということでした。
そこから先の「縄文人は宇宙と交信していた・・・」という話にはついて行けませんでしたが・・・。
本来の仏教は、人間が六道輪廻の道からの脱却を最終目的としたものです。現世は無常ではかない仮の姿であり、この世の終わり(末法)が存在しています。
この末法を勝手に解釈した似非宗教家やその信者達が、最近も話題になったりしましたが、それは横道なので置いておきます。
神道では永遠にこの世が栄えるとしています。
仏教の生命観は、六道輪廻するので、人間から小動物にまで至っています。
日本では仏教は外来宗教ですが、神道は日本で生まれた宗教です。
神道は、現世利益といってあの世での生活よりも、この世での価値ある生活を基本においています。祖先崇拝と自然万物を神とを崇拝します。
神道の生命観は、太陽、水、大地など、天地自然万物が神であり、生命があり、同胞と認めます。
なにしろ八百万の神々の国ですから、七福神はもとより、貧乏神、疫病神、死神までいる訳ですから、この世は神で溢れている状況です。
共通点は、霊魂の不滅を認めているところでしょうか。
そう考えると、獣害対策に苦しむ現世は、彼の言うように仏教の世界観にあるように「人の妬みや嫉み」に満ちた六道輪廻の道であり、自然万物を神として崇拝する生命観の方がその苦しみを和らげてくれるものなのかと思いました。
獣害対策は、多くの場面で「人対策」の様相を呈しています。
彼の言葉を借りれば、獣害対策は仏教ではなく、神道で解決すべきだと言えるのでしょうか。
仲間割れしているような状況では、「野生動物vs.人間」の戦いは、人間の敗北に終わるでしょう。
という以前に、天地万物が神であり、生命があって同胞であると受け入れてしまえば、獣害対策にも違う見方ができるようにも思えます。
我が魂の叫びは、合理的かつ現実的なので、彼のようには捉えることはできません。資本主義経済の中で、より効率的に獣害対策を進めていくには、豊富な知識と経験、確実な成果という極めて現実的なものだと思っています。
捕獲だけに関して言えば、獲れないヤツには問題解決などできないという現実があるかと思います。それだけに、我が魂の叫びが求めるものは、現実的な数値であり、成果となっています。
そのため、人からいろいろと言われることは仕方のないことと思っていますが、所詮は負け犬の遠吠え感は否めないでしょう。
しかし、協力を拒むものではありませんし、オール人間軍として野生鳥獣との戦いに勝たぬとも負けない戦いをしたいと思っています。
まぁ、それでも趣味の世界には、彼の言うような世界観や生命観を受け入れる部分は多々あります。そんな部分は、いずれまた書きたいと思います。
2012年7月7日土曜日
七夕
土砂降りの七夕・・・。
まぁ、考えようによっては、彦星と織り姫が会えない訳ではなくて、逢瀬を覗かれずに済むという幸せな雨かと。
年に一度の逢瀬を、毎年地球から覗かれていると思えば、彼らにとっては恵みの雨でしょう。
今夜は、人のデートの邪魔などせずに静かに過ごしましょう。
まぁ、考えようによっては、彦星と織り姫が会えない訳ではなくて、逢瀬を覗かれずに済むという幸せな雨かと。
年に一度の逢瀬を、毎年地球から覗かれていると思えば、彼らにとっては恵みの雨でしょう。
今夜は、人のデートの邪魔などせずに静かに過ごしましょう。
2012年7月6日金曜日
次回練習会
久しぶりに明日は練習会です。
ご都合のつくかたは、ぜひ気をつけてお出かけください。
また、次回練習会は、21か22日に考えております。
状況としては、21日の方が有力かと。
直前になってしまうかも知れませんが、またお知らせします。
ご都合のつくかたは、ぜひ気をつけてお出かけください。
また、次回練習会は、21か22日に考えております。
状況としては、21日の方が有力かと。
直前になってしまうかも知れませんが、またお知らせします。
2012年7月1日日曜日
肩付け一万回
息子が銃を所持しました。
まずは、据銃姿勢作りから。
基本姿勢が出来たところで、挙銃動作をゆっくりと反復練習です。
10回1セットで10セット。これで、一日100回の挙銃練習となります。
これを100日続ければ、100×100で10000回。
この反復練習の上に、3ヶ月で3000発撃てればそこそこの射手になるハズですが・・・。
まぁ、どんなことになることやら。
機会があれば、また練習方法や練習段階等をお知らせしていきます。
まずは、据銃姿勢作りから。
基本姿勢が出来たところで、挙銃動作をゆっくりと反復練習です。
10回1セットで10セット。これで、一日100回の挙銃練習となります。
これを100日続ければ、100×100で10000回。
この反復練習の上に、3ヶ月で3000発撃てればそこそこの射手になるハズですが・・・。
まぁ、どんなことになることやら。
機会があれば、また練習方法や練習段階等をお知らせしていきます。
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