2012年8月14日火曜日

連射で捕獲は神業

群れで移動しているイノシシを連射で複数頭仕留めることができたら、それは神業とのこと。

自動銃であれボルト式であれ、ライフルなら6発まで連射することができる訳ですから、一発必中なら、6頭は捕れるはず!

しかし、現実は1頭を狙って、3頭目が倒れたとか、6発撃って一頭も倒れなかったなんていうのが当たり前。

連射で複数頭を倒したなんて自慢してみても、誰も見ていない山の中での出来事。
人前でやってこその神業でしょう。

6発で7頭なんて、言ったところで信じてもらえないでしょうし、.243口径85gr弾頭で360mに命中させたと言ったところで信じてはもらえないでしょうね。

狩猟者があまり射撃をしない理由を考えると、「当たりすぎたら面白くない」ということかと。
たまに当たるから、その時の喜びはひとしお。
これが百発百中なら、外した時の落ち込みようは目も当てられないはず。

逃がしてこそ狩猟の永続性が保たれる訳ですから、大いに外した方が狩猟者にとっては面白いということでしょうね。

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