2012年12月14日金曜日

ライフルが好きになれない訳

仕事では、ライフルは必需品です。
とはいえ、やはり撃って面白いと思うのは散弾銃。
ライフルが好きになれない訳を考えてみました。

その1:面倒くさい
これは、撃つまで、撃っている間、撃ったあとと、各段階でメンテナンスを行う必要があるためで、まさに面倒くさいということです。
散弾銃を撃つ場合にもそれなりのメンテナンスが必要ですが、圧倒的にライフルは面倒くさいです。
リローディングも面白いですが、時間がかかりすぎます。

その2:興奮度が低い
シカやイノシシを撃っても、燃える感じがありません。
獲物がやってくる気配がある程度の距離から把握できること、よほどのことでもなければ全力疾走していることもありませんし、体が大きいことから相対的に動きが遅く見えることも原因しているかと。
それに比べると、ヤマドリ猟では、不意の飛び出し、瞬時にオスとメスを判別して、一瞬のうちに撃たなければ次の機会はないという瞬間の面白さがあります。

その3:獲物との能力の差が大きすぎる
その2とも関連するかも知れませんが、数百メートルの距離から相手が気づくこともなく仕留めることができるライフルは、あまりにも人間側が有利かと・・・。
弓矢とまでは言いませんが、人間側の能力というか獲物と競うという要素が少ないことが考えられます。

ということで、そろそろヤマドリ猟へ行きたい!

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