2012年12月18日火曜日

たまには時事問題

衆議院選挙の結果を皆さんはどう感じたでしょうか。
海外では、日本の右傾化を警戒する報道がだいぶされてるようですが、今回の結果は右傾化といえるのでしょうか。
自分の国を自分たちで守るというのは当たり前の話のように思えますし、戦前のような天皇主権国家に戻るというのであればそれは右傾化でしょうが、民主党政権で左傾化していたものが、ようやく真ん中あたりに戻りつつあるように思えてなりません。

アメリカでは銃乱射で26名の死者がでたとのこと。
全米ライフル協会では、相変わらず「銃は人を殺さない。それを扱う人間の問題。」としていますが、日本のように何でもかんでも禁止する国からすればギャップは大きいかと。
事件後、自らの防衛用にガンショップで銃を購入する人が増えたとの報道もあり、今後どのような規制がなされるのか興味があります。

またこの事件に関する日本国内での報道では、「殺傷力の高い銃を規制」という言葉が使われています。

「殺傷力の高い銃」ってどんな銃?

まぁ、空気銃よりは装弾銃の方が殺傷力が高いのはわかります。
.22口径よりは、.30口径の方が殺傷力は高いでしょう。
拳銃の9mm弾と.30口径を比べたら、.30口径・・・。

画像を見ているとAR15のような軍用銃を指して「殺傷力の高い銃」と日本のマスコミは言っているようにも見えます。

アサルトライフルの口径は、.223。装弾もフルメタルジャケットならば、確実に狩猟用の.30口径のライフルの方が、殺傷力は高いでしょうから、報道にあるように「殺傷力の高い銃」を規制するとすれば狩猟用のライフルなどが対象となるのでしょうか・・・。

「拳銃のようなもので撃たれた」とか「竜巻のような突風」とか、マスコミの言葉使いを聞いていると馬鹿じゃないかと思うようなことが多々あります。

「殺傷力の高い銃」というのを、アメリカではなんと表現しているのか英語でのニュースを確認してみたいところですが、絶対に「殺傷力の高い銃」などとは報道していないだろうと思う次第です。

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