2012年6月15日金曜日

信号旗

ひとつひとつの意味を覚えることを考えると気が遠くなりそうです。
今回、見学した自衛艦は、二隻で一隊を編成していることから、一方の船には艦長と一緒に隊司令が乗船しています。
その信号旗も教えてもらいましたが、次の画像で確認できるでしょうか。
両側の船のマスト中央に、白地に赤い信号旗が見えますが、これが隊司令が乗船している信号旗とのこと。

一緒に見学していたスタッフが、「余計狙われちゃうんじゃないですか」と質問していましたが、返事は簡単に「そうですね」でした。


まぁ、この旗が見える距離で戦うような戦闘は、レーダーが発達した現在では考えられないでしょう。

専守防衛を標榜する自衛隊にあっては、撃たれるまで撃てない訳ですが、攻撃兵器の性能を考えると撃たれたら終わりというジレンマもあるでしょう。

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