2012年10月2日火曜日

scharfscutze(シャルフシュッツェ)

射撃の名手をこう呼びます。

英語なら、sharpshooterでしょうか。
射撃に秀でた兵のことを、marksmanとも呼ぶようです。

sniperは、シギ類を示すsnipeから生じた言葉とのこと。
素早く、複雑に飛ぶシギを撃ち落とすことができるほどの技量があるという意味だそうです。

hunterは、狩猟者と訳されますが、和英辞典で狩猟者を調べるとsportmanと書かれています。
hunterは、猟師と訳すべきかも知れませんね。
日本のハンターは、猟師でもなければsportmanでもなく、「鉄砲撃ち」と解釈した方が良いかと思います。

間引くことをcullingと言いますが、cullerというと選別人と訳されます。
現在の日本の獣害対策に求められているのは、hunterと言われていますが、これには異議ありです。現実を考えると、「鉄砲撃ち」では、問題解決は無理でしょう。

ということでした。



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