2013年1月8日火曜日

時事問題

時事問題と言えるのかどうか。
部活動での体罰が原因での自殺が報道されています。

報道では、平成6年11月には、「おまえなんかチームに必要ない。練習をやめて帰れ」と叱責された大阪府羽曳野市の市立中学2年のソフトボール部員の女子生徒=当時(13)=が自殺という記事もあった。

部活動を辞めるという選択肢は?

橋下市長は、「自殺の要因に体罰があったと認めざるを得ない。いじめによる自殺より、はるかに重い事案だ」と述べているそうだ。

重いか軽いかが問題なのではなく、いじめられたらどうするかとか体罰を受けたらどうするかなどへの選択肢を知らない「無知」が重要かと。

いじめを無くそうという活動は正しいようだが、実は無意味だと思う。
いじめは無くならない。生物学的に考えても、そんなことはあり得ない。

問題に遭遇したときに、どう対応すべきかを教えていないことが問題であることに、早く現場が気付くべきだと思う次第です。

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